10月の薬草(No61-80)  

お断り:掲載写真は専門家でないのでWEBの検索、あるいは手持ちの本で確認したもので完全を期したものではないことを
お断りします。もし間違っていたらご指摘下さい。

No 薬草名 薬効用い方 採取時期と調整法・成分
61 ニクイロシュクシャ(肉色縮砂)

薬効・用い方:
薬効に関する記載情報はない。

ショウガ科、
用途:観賞用、芳香
産地・原産地:インド原産
採集と調整 :
62 ショウジョウソウ(しょうじょうそう、猩々草)
薬効・用い方:
民間療法 全草を、月経過多、打撲、骨折に用いる。
トウダイグサ科
属名 :トウダイグサ属
花期 : 7月〜12月
草丈 :15〜50センチ
生育地 :庭の隅など
分布 :日本各地
猩々とはオラウータンのことで枝の先の小総苞が赤くなるのをたとえたものである。また,初冬の頃になると 葉全体が真っ赤になり,夏場は葉の一部が赤くなるだけである。また,これはポインセチアの事でもあり 園芸種が逸脱したものだと思われる。
一口メモ:内子の民家の軒に生えてました。丈は50cm位で葉っぱが非常に変わってました。愛媛県内子で2006.10.19撮影
採集と調整 :
63 ヒメツルソバ(ひめつるそば、姫蔓蕎麦、 ポリゴナム)

薬効・用い方:
薬効に関する記載情報はない。
タデ科イヌダテ属の常緑多年草。花期 5月〜1月。日当たりのよくて水はけのよい場所ではほぼ周年みられます。
花の様子:長い花穂を出して枝分かれし、淡紅色の小さい花が5〜10mmくらい枝先に球形に密集します。ピンクの金平糖をばらまいたようなかわいい花です。
草丈:茎や葉の縁に赤褐色の毛が生えています。茎は細くつる状に地を這って伸びる匍匐性で、よく分岐します。
葉の様子:葉は短柄があり互生します。長さは3〜4cm位で、卵形で先が尖ります。葉の両面、特に裏面の縁に毛が多く、表面には紫色っぽいV字の斑(ふ)模様が入ります。秋は、真っ赤に紅葉する。
採集と調整 :
64 シュロガヤツリ(しゅろがやつり、棕櫚蚊帳吊)
薬効・用い方:
薬効に関する記載情報はない。
アフリカ原産で観賞用に栽培されるが、沖縄では野生化している。 特徴: 高さ0.8〜1.5mにもなる。 太い茎が束生し、葉は鞘に退化して茎の根元にあるが葉状の苞がよく発達して茎の頂に放射状に多数出るのがシュロの葉のように見える。 葉状苞のわきに、細い花序の枝が出て、その先に白っぽい緑色の小穂がついて苞と交互に並ぶ。
採集と調整 :
65 コンニャク(こんにゃく、蒟蒻)
薬効・用い方:
民間では、うがい薬として、生のコンニャクイモを刻み、10gと水0.6リットルを半量まで煮詰め、上部のかすを除いて、うがいをする。 はれものに生のコンニャクイモを、摩り下ろして患部に塗布すると、膿が吸い出されるという。また、肺炎などで胸が苦しいときには、食用コンニャクを温めて、患部に温湿布すると、痛みが柔らぐという。
コンニャク :収穫した球茎を、水洗いして、ひげ根を除き、薄切りにして5〜7日陰干しにて乾燥する。 乾燥した球茎を、粗く砕いたものを荒粉と呼び、製粉してマンナン粒にした微粉を精粉と呼ぶ。 精粉を水で溶かして、石灰を加えて凝固させて、熱湯に30〜40分入れると、浮きあがり食用のコンニャクになる。食用のコンニャクは、水分が97%もあり、栄養価がほとんど無いので、食べすぎの肥満体、糖尿病、動脈硬化症などの人の食事療法に用いられる。
その他:名の由来は、日本に渡来したとされる大和時代(古墳時代)以前ころの、英名コニャク(古名)/コンヤクから転訛(てんか)して、コンニャクになったという。
採集と調整 :
インドネシア半島原産、日本各地でコンニャクイモとして栽培。
見分け方・特徴: 春に、コンニャクイモを植えて、5月ころに、球根の頂部から円錐状のヘビに似た葉柄を出し高さ約50センチになる。葉柄の先端は、3裂して、羽状に小葉をつける。 球根が生育すると、葉柄に代わりに、花柄を伸ばして先端に、暗紫色の仏炎苞(ぶつえんぽう)の花をつけ、花は異臭がする

採集と調整:普通は、3年目の10月ころ葉が枯れたころに、充分肥大した地下球茎を掘り取る

有効成分:コンニャクマンナン、粗蛋白質、粗脂肪、炭水化物、粗繊維、灰分
66 シャリンバイ(しゃりんばい、車輪梅)
薬効・用い方:
葉は消炎作用があり、潰瘍の腫を煎汁で洗浄する他、打撲傷に用いる。
暖地の海岸に自生し、高さ2〜6mになる。枝は車状に出る。葉は枝先に密に互生し、長さ4〜8cmの長楕円形または狭倒卵形でふちに浅い鋸歯がある。質は厚く、表面に光沢がある。5月頃、枝先に円錐花序をだし、直径1〜1.5cmの白色5弁の花を開く。果実は球形で黒紫色に熟し、白粉をかぶる。樹皮は大島紬の染料。
採集と調整 :
67 オリーブ(おりーぶ)
薬効・用い方:
オリーブ果汁: モクセイ科「オリーブ」の果実を緑の時期に収穫し、得た天然果汁です。オリーブ果汁にポリフェノールやアミノ酸を含有。肌のうるおい・ひきしめ効果がある。
オリーブ葉エキス:オリーブの葉から得た天然植物エキスです。保湿・抗炎症・抗酸化などのはたらきがある。
オリーブ油:オリーブの果実から得た天然植物オイルです。オリーブオイルにはビタミンE、オレイン酸、スクワレンやポリフェノールを含有。柔軟・抗酸化・油分を補う・保護などのはたらきがある。
採集と調整 :
68 ムラサキツユクサ(むらさきつゆくさ、紫露草)
薬効・用い方:
全草に、止咳、去痰の効能があり、抗マラリア、百日咳、気管支炎に用いる。花は、皮膚疾患、鎮静、喘息去痰、更年期障害に用いる。その他、感冒、利尿、消炎に用いる。
採集と調整 :
ツユクサ科の多年草。北アメリカの原産。高さ約50センチメートル。根ぎわから多数の茎が出る。葉は線形・全縁で長く、基部で茎を抱く。夏、茎頂および上部の葉のつけ根に数個ずつの3弁の紅紫色花を付ける。花は毎朝開き、半日でしぼむ。観賞用、また生物学の実験に用いる。
69 アベリア(あべりあ)

薬効・用い方:
薬効に関する記載情報はない。
アベリアは6月頃から晩秋まで次々と花を咲かせる。丈夫で、刈り込みにも強いので、道路脇や公園の生け垣として 多く使われる。 一般には白い漏斗状の華を咲かせるが、淡紅色の花も時々見かけます。
採集と調整 :
70 トラデスカンティア・シラモンタナ(白雪姫、ホワイト・ベルベット)
薬効・用い方:
薬効に関する記載情報はない。
園芸名は「白雪姫」です。「ホワイト・ベルベット」の名前で流通している。 栽培条件によって形態が大きく変わる植物。乾燥ぎみに育てると白毛が密生し、葉が小さく、節の間が詰まる。水をたくさん与えると白毛が少なく、葉が大きくなり、節と節の間も伸びる。
原産:メキシコ。
タイプ:多年草。 日当たりのよい場所で栽培する(真夏だけはやや遮光した方がよい)。幅広い環境に適応するが、やや乾燥ぎみに育てた方が締まった姿になる。耐寒性が強い(冬や梅雨時には、できれば雪や雨に当てない方が無難。また葉に水が掛けない方がよい)。0℃前後か、もう少し低温に耐える。
採集と調整 :
71 ランタナ
薬効・用い方:
薬効に関する記載情報はない。
ランタナは最近よく見るようになった花の1つである。熱帯アメリカの原産で、江戸時代の末期にはすでに渡来していたという。花は次々と咲いて、次第に色濃くなっていくので1つの株で様々な色の花が咲いていることになる。多くの花は開くと次第に赤紫色を帯びるように変化する。これをブルーイングといい、色あせた感じになってしまうので嫌われる現象なのだが、ランタナの場合はこのような現象がかえって花の美しさと変化になっている。1つの花が開くと薄い燈黄色、燈色、朱色、赤紫へと変化して美しい。  1つの花を見ると、花弁は4つに分かれている。つぼみを見ると、角が張り出し四角形である。小さなリボンが密集しているように見える。中央部の縦筋が分かれて広がり、たたみ込まれた花弁が広がる。
採集と調整 :
72 ヒメリンゴ(ひめりんご、姫林檎)
薬効・用い方:消化促進。
日本各地に分布する落葉小高木で ヒメリンゴ(姫林檎)は 寒冷地性の「エゾノコリンゴ」と中国原産の「イヌリンゴ」との雑種という説と その中国から渡来した「イヌリンゴ」そのものとか言われているようです 花は蕾の時は紅色、開花してだんだん白色になり 実は酸っぱいと言う人と苦いと言う人といろいろですが 秋になるとこんな風に小さな赤い実が出来ます ヒメリンゴ(姫林檎)は庭木や鉢植え、盆栽として観賞用に利用されています.
リンゴの直径は約4cm。
採集と調整 :
73 ユズ(ゆず、柚子)
薬効・用い方:
薬効・用い方:風邪にはユズの果実を絞り、ハチミツなどで甘味を加えて、熱湯を入れて飲みます。 発汗効果と解熱作用がある。果肉、果汁を肌につけて、こすると、ひび、あかぎれ、しもやけなどの肌荒れを改善する。 料理に使用して残った、果肉は、薄く切って、鍋で煮出してから、風呂に入れ浴湯料として用いる。精油などの作用により、肌を軽く刺激することにより、血管の血液の流れの循環を促し、冷え性、肩こり、腰痛、神経痛などの痛みの改善になります。 その他 ユズは、中国の揚子江上流の原産といわれ、日本でも料理用として広く栽培されています。 名前の由来は、果実に酸味が強く、酸っぱいことから、柚酸という字をあてて、ユズとしたといわれる。 これと同じ意味から、柚の酢(ゆのす)という別名もあります。 また、ユズの仲間には、大分県には、カホズ(芳酢)や徳島県には、スダチ(酢橘)などがある。
採集と調整 :
見分け方・特徴:ユズは高さ3〜4メートルくらいになる常緑小高木です。 枝は緑色で、まばらに刺(とげ)があり、葉は互生します。 葉は、葉柄(ようへい)に翼(よく)があり、長卵形で先は尖り、中央の葉脈は明瞭です。 花は、5月ころに葉腋(ようえき)に柄を出し白い5弁花をつけます。 果実は、でこぼこした緑色で球状、熟すと黄色くなる。果皮には芳香があり強い酸味があり、料理に利用します。
成分:果実にはビタミンC、クエン酸、酒石酸を含み、果皮には、ピネン精油、シトラール、リモーネンを含む。
74 イヌガラシ
薬効・用い方:
アブラナ科。 全草や花を、風邪、熱のある咳、喉の痛み、関節痛、黄疸、閉経、ヘビの咬傷や漆かぶれに用いる。
クレソン(オランダガラシ)と同じ芥子成分が含まれ、ネパールなど各地で野菜として調理されている。生で食べることもできる。中国では全草を咳止、胃薬、黄疸など薬用しとして用いる。
採集と調整 :
75 薬効・用い方: 採集と調整 :
76 薬効・用い方: 採集と調整 :
77 薬効・用い方: 採集と調整 :
78 薬効・用い方: 採集と調整 :
79 薬効・用い方: 採集と調整 :
80 薬効・用い方: 採集と調整 :