6月の薬草 (21-40)
お断り:掲載写真は専門家でないのでWEBの検索、あるいは手持ちの本で確認したもので完全を期したものではないことをお断りします。もし間違っていたらご指摘下さい。
| No | 薬草名 | 薬効・用い方 | 採取時期と調整法・成分 |
| 21 | ネムノキ(ねむのき、合歓皮、ごうかんひ)![]() |
薬効・用い方: 科名:マメ科/属名:ネムノキ属 和名:合歓の木。生薬名:合歓皮(ごうかんひ)。 学名:Albizia julibrissin。本州、四国、九州の山野、野原、川端に自生する落葉高木。植栽にもされる。 合歓皮は利尿、強壮、、鎮痛、腰痛、打ち身、腫れ物、水虫、手のあれ、精神安定などに用います。 関節・腰痛には、合歓皮10〜15gを水約0.5リットルで煎じて1日2〜3回に分けて服用する。関節痛や腰痛の塗布には、合歓皮10〜15gを水約0.3リットルで煎じて、煎じ液を患部に塗ります。 捻挫には、樹皮を黒焼きにしてキハダの粉末を半量づつ混ぜて酢と練り合わせて患部に塗布する。水虫、手のあれには、乾燥した葉・小枝50gと塩小さじ1杯を混ぜて、水約0.5リットルで煎じて冷めてから、患部を洗います。 関節痛、腰痛、打ち身、捻挫などの、浴湯料には、乾燥した葉、小枝、樹皮を適量布袋に入れて鍋などで煮出してから風呂に入れて入浴します。 滋賀県栗東市中沢の葉山川の土手で撮影しました(2007.06.25撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: 夏から秋に樹皮・葉を採取して日干しにして乾燥させます。 これを生薬で、合歓(ごうかん)、合歓皮(ごうかんひ)という。 |
| 22 | ラムズイヤー![]() |
薬効・用い方: 科名:シソ科。属名:スタキス属。性状:耐寒性多年草。草丈 20cm〜90cm。開花期:7月〜9月。原産地:トルコ、アジア南西部 。名前の由来は葉が羊(ラム)の耳(イヤー)に似ていることからです。 寒さに強いですが高温多湿が苦手です。 効能・利用:生葉は虫刺されやシップに利用される。花や葉を乾燥させると、クラフトに使えます。 鳥取県花回廊のハーブ園で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 23 | キャットニップ、キャットミント![]() |
薬効・用い方: 和名:イヌハッカ。和名:チクマハッカ、キャットニップは調味料や薬草として知られていたが、幻覚作用を引き起こす乾燥したキャットニップの葉がタバコとして吸われたことでその評判が落ちた時もあった。 料理 :肉を香づけるのに葉をすりこむとよい。若い枝はサラダに使う。 効能:葉と花の先にはビタミンCが含まれており、風邪と熱を緩和するのに浸出液が有効。精神不安定や頭痛、胃腸障害などの鎮静剤にもなるし、頭皮の炎症の緩和のためには浸出液を塗るとよい。 また、葉と花の部分をつぶしたものは傷用の湿布となる。 鳥取県花回廊のハーブ園で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 24 | フラックス![]() |
薬効・用い方: 学名: Linum usitatissimum 。科属名:アマ科、アマ属。 別名:リンシード。1・2・多年草。草丈 1m 。原産地:ヨーロッパ・アジア・アメリカ。灰緑色の細い葉が互生します。花は青色の5弁花が咲く。花が終わると、丸いさく果を結び、卵型の平らな黄褐色の種を作る。宿根のペレニアルフラックス(Linum perenne)もあります。フラックスには五千年の栽培の歴史があり、キリストの遺体を包んだ布(アマ布)は、この茎からとった繊維で作られていました。種は風邪などの呼吸器疾患のときに便利なハーブティーになる。アマニ油としても知られており、土壌改良の効果もあります。繊維をとる場合は、花後に茎を刈り取ります。種子が熟したら収穫します。茎は水につけて繊維を腐らせ、たたいて繊維をとります。種子は乾燥させます。 鳥取県花回廊のハーブ園で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 25 | アカンサス![]() |
薬効・用い方: 薬効に関する記載情報はない。 キツネノマゴ科ハアザミ属。 光沢のある切れ込んだ葉、そして豪快に咲く花など、独特のテクスチュアをもっている植物。アカンサスの仲間は主に地中海沿岸に20種類が分布する大型の多年草です。葉は大きくアザミのような形をしており50cm〜80cmもの花茎を伸ばし、独特な形の紫と白の花を付けます。古代ギリシアのコリント様式の建築にアカンサスの葉がモチーフとして用いられるなど、人間との関わりが古くからある植物です。主に栽培されているのはアカンサス・モーリスとアカンサス・バルカニクスの2種です。 鳥取県花回廊のハーブ園で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 26 | キングサリ(金鎖)![]() |
薬効・用い方: 学名 Laburnum anagyroides。和名 キングサリ。英名 golden-chain 。別名 キバナフジ。 科名 マメ科。属名 ラブルヌム属 。 性状: 落葉高木。 原産地 欧州中南部。 フジのような房に鮮黄色の蝶形花が咲くので、別名をキバナフジといいます。ただし、フジとは別属で、エニシダ属に近い植物です。ヨーロッパではたいへんにポピュラーな春の花木で、房の長さは20〜30cmとフジよりは短いのですが、揃ってたくさん咲くのでかなり豪華です。葉は3小葉からなる複葉で、互生します。なお、中国名では毒豆と書く。cytisineというアルカロイドが含まれており、全体として有毒植物とされているので、口には入れないことが肝要である。 鳥取県花回廊のハーブ園で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 27 | インドハマユウ(いんどはまゆう、印度浜木綿) ![]() |
薬効・用い方: ヒガンバナ科、クリヌム属。原産地:インド。 別名:クリナム。 名前の由来は、葉がハマユウに似ていてインド原産であることからです。花はテッポウユリに似て大きい。 地下に径15〜25cm位の大きい鱗茎があり、葉は革帯状で長さ60〜100cm、幅7〜11cm。 高さ50〜60cmの花茎に10〜20個の花をつける。根には、アルカロイドが含まれ、薬用に利用されるそうです。滋賀県栗東市中沢の公園で撮影しました(2007.06.23撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 28 | ローマンカモマイル![]() |
薬効・用い方: 和名: カミツレ。 カモマイルは、古くは9つの神聖なハーブの1つとしてあげられていた。 カモマイルの葉は甘いりんごの香がする。 また、不眠症治療や喘息治療の目的で、タバコのようにすったりもされた。 料理:ハーブティーとして飲用。 美容:ローマンカモマイル、ジャーマンカモマイル、どちらの花は肌を白くすべすべにするなど美容効果として優れている。 浸出液をローションとして使用。 カモマイルティーバックの湿布は腫れたまぶたや目の周りのクマに効果的です。 効能:薬効が強く、強壮、鎮静作用に有効。 またカモミマイルティーは気分を和らげ、就寝前に飲むと効果的。 傷治療を早めるために湿布するとよい。 日やけ後の肌やかさつきある肌には入浴の際の入浴剤として効果的です。 鳥取県花回廊のハーブ園で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 29 | サントリナ![]() |
薬効・用い方: 原産地:南ヨーロッパ、分類:キク科、常緑小低木。別名コットンラベンダーともいわれるサントリナはデイジーの仲間です。 数百年もの間地中海地方に甘い空気を漂わせて来ました。殺虫剤としての利用価値があり、中世には医薬として使われていた。鳥取県花回廊のハーブ園で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 30 | コダカラソウ(子宝草、カランコエ、コダカラベンケイソウ)![]() |
薬効・用い方: 薬効に関する記載情報はない。 学名カランコエ、別名:子宝弁慶草 ベンケイソウ科/カランコエ属。3月に花が咲く。 鳥取県花回廊で撮影しました(2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: |
| 31 | チョウセンニンジン(朝鮮人参、コウライニンジン)![]() |
薬効・用い方: 高麗人参、オタネニンジン、単にジンセンとも呼ばれる。 朝鮮人参の薬用部位は根で、有用成分はジンセノサイドです。 チョウセンニンジンの目安量は、1日1〜2回100mgに抽出されたもの、又は乾燥末では0.5〜2.0gです。 漢方生薬のチョウセンニンジンは、煎じて飲むのが一般的です。 そのほか、スープにしたり、豚の角煮を作るときにいっしょに煮込んだりすると、薬膳料理に利用することもできます。薬酒にして飲用するのもよい方法です。 お茶、顆粒、粉末、カプセル、ドリンクなどが市販されています。 疲労回復、免疫力向上に役立つ滋養強壮の効力がある。 朝鮮人参には血管拡張作用や赤血球を柔らかくする作用も持ち、冷え性の改善効果もある。また、自律神経の乱れを整える作用もある。 他にも、抗酸化作用、生殖機能向上、更年期障害緩和、血流上昇の効果がある。 ただし、血圧を高める効能があるため、高血圧の人は控えたほうがよい。 チョウセンニンジンは、陰地性の宿根草のため栽培管理が難しく、費用がかさむ。また、連作障害がおきるため、収穫した土地は2年以上休耕しなければならない。 島根県大根島由志園で撮影しました((2007.06.21撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: 主成分はパナセンの精油を含み、特有の香気がある。 その他、ジンセノサイドとよばれるサポニン群です。 |
| 32 | スイカ(すいか、西瓜)![]() |
薬効・用い方: 薬効:利尿作用。 アフリカ原産とされ、各地で栽培。 中国料理では、スイカの種子の仁(中身)を滋養強壮として食べるという。果肉は、尿の出を促し、むくみを取るといい、急性腎炎などの、むくみに効果があるという。 西瓜糖:生の果実を小さく切って、弱火で約一日煮詰めたものを、ガーゼで濾して、再度煮詰めて、アメ状に煮詰めたものを、西瓜糖といい、冷めてから、瓶詰めして密栓をして冷暗所に保存すると、2〜3年は保存ができるという。 これは、利尿作用があり、小さじ1杯を、約0.2リットルのお湯に溶かして、一日3回食間に飲むという。 その他:スイカは、中国大陸の一部では、8世紀ころから栽培されていたといい、西域から種子が日本に渡来した瓜(うり)ということから西瓜になり、これをそのまま読んで、スイカになった。愛媛県大洲市東大洲で撮影しました(2007.06.13撮影)。 |
採取時期と調整法・成分: 砂地などを好む蔓(つる)植物で良く枝分かれして四方に伸びる。全体に毛があり、枝の節から巻きひげが出る。葉は、互生、大きく手状に深裂する。花は、淡黄色で雌雄異花、早朝に咲いて昼ころにはしぼむ、雌花の花冠の下に球形の果実が大きく育つ。 |
| 33 | ハナショウブ(はなしょうぶ)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |
| 34 | モミジガサ(もみじがさ)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |
| 35 | ニワナナカマド(にわななかまど)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |
| 36 | キンシバイ(きんしばい)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |
| 37 | テイカズラ(ていかずら)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |
| 38 | レダマ(れだま)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |
| 39 | ルリトラノオ(るりとらのお)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |
| 40 | ツルハナナス(つるはななす)![]() |
薬効・用い方: | 採取時期と調整法・成分: |